細部と全体

細かいところに意識が向く癖がある。
例えば、ある部分の仕組み、決まりごと / 定義はどうなっているのか。

もしこの仕組みを変えたい、という声があるとする。
その声は、曖昧なもので、どうするかをはっきりは言っていない。

そうすると、細かいところだけを考えても、
よい答えは出てこない。
限られた情報、今ある制約、
その中で試行錯誤するに留まることになる。

肝要は、「ある部分」という細部ではなく、全体を捉えること。
全体をイメージしたうえで、
「ある部分」の周辺にあるものを捉えること。
その周りにいる人が、どう関係しているのか、
ほかの仕組みとの関係はどうなっているのか。

細部から周辺にイメージを広げるのではなく、
輪郭が多少曖昧でも、全体をイメージする。
そこから、「ある部分」へ焦点を絞る。

そこで、全体の中での位置づけや、
他の部分との関係を捉えて、考えて、
よい答えや、手がかりを導くことができる。

視点を切り替えること。

自然と、そういった捉え方ができるようになるには、
どうすればよいのか?

ひとつ得た助言は、常々、ポンチ絵を描く / イメージすること。

全体のイメージの中で、今そこにある主題を捉える / 表現する / 評価する。

この捉え方は、話上手な人が共通して持っている感覚にも通ずると思う。
話が面白く広がる。納得感がある。
全体のイメージが捉えられているからこそ、
聞き手も聞き易く、自分自身の接点を見出し易い。

逆に、細部をより突き詰める対話もある。
例えば、音楽の話をしていて、掘り下げて、マニアックな話で盛り上がるとか。
これはこれで楽しいんだけど、分かるひとにしか分からない。

こと会話に関しては、聞き手の捉え方を理解しながら、
上手く使い分けることが大事ってことなんだろう。

全体を捉えて考える。話す。
そのために絵をイメージする。描く。

しばらく、強く意識していこうと思う。

And Then : First Post.

ずっと後回しにしてた Blog のセットアップを完了。
昔書いたことは、移行はしなくてもいいかな、と思ってる。
なにぶん、古い情報が殆どだ。

それより、今を紡いでいこう。繋いでいこう。

最近の僕は、平日は中国地方に出張。
週末だけ東京に戻る生活。
やはり、街が ― 生活圏内に多様性があるほうが楽しい。
週末がとても貴重。

街では、あわただしい風景の中に、
1 日とか、1 週間の中で、変化する表情を捉えることができる。
そこが好きだ。

いま、変えようとしていることがある。
それは、自分の中にあるもので、

  • シンプルに考える / 捉えること
  • ゆるがないこと

至極シンプル。

自分自身の癖を克服すること。

  • 箸の持ち方が下手 (だった)
  • 口寂しくてタバコを吸う (っていた)

ことと同じで、意識すれば変えられることだ。

この 1 年間で、箸をちゃんと持てるようになったし、
15 年以上吸い続けたタバコもやめた。

意識をすれば変えられる。

だから、普段から意識をする癖をつけた。

まぁ、そんな感じで、一歩踏み出した。

カジュアルに、軽い感覚ではじめてみよう。