Mindblown: a blog about philosophy.

  • Rock Odyssey 2004 – 24 JUL in Yokohama

    先週の土曜日、Rock Odyssey 2004 を見に横浜国際総合競技場へ ( Setlist )。不覚にも寝坊してしまって、会場に着いたのは昼頃。Josh Todd はちょっと見たかったのに残念。丁度、Michelle Branch がはじまる直前だった。席はアリーナの D7 ブロックで、ステージに向って PA の左脇。PA には、”Smoking Strictly Prohibited” の張り紙がしてあった。アリーナへは芝生保護のため水以外の飲食物の持ち込みは禁止。 Michelle Branch 彼女の曲は、ラジオで掛かっている曲を幾つか知っている程度。ジャケットの写真を見てフォトジェニックな人だなあ、と思っていたんだけど、それまで持っていたちょっとフェミニンなイメージは違っていて、堂々とした佇まいだった。小柄でもタフな印象。持っていたギター (J200?) がアンバランスなくらい大きく見えた。リラックスした雰囲気で、自分の曲と向き合って伝える姿勢が伝わってきて、好印象を持った。自分で曲を書いているのかな? Paul Weller とても楽しみにして臨んだアクト。”Live At Braehead” の DVD (最高!) も何回か見てた。動向は追っていなかったものの、このところ円熟とうか、次に進む前に自身のキャリアを振り返っている印象を持っていた。 “Heavy Soul” の頃のライブを見ている。その時の印象と違うところと、変わらないところがある。以前はスタイリッシュであることの気負いのようなものが感じられたけれど、今回はそれがあまり感じなかった。変な表現かも知れないけど、自然に自信を持っているような感じ。その時は、「この人ってあからさまにかっこつけてるなあ!」とう印象を持ってたんだけど、落ち着いた円熟味のようなものを感じた。Style Council 時代の曲も自然に演奏している。やや緩めの “My Ever Changing Moods” がすごく良くてはしゃいだ。ラストは “A Town Called Malice” ! 稲葉 浩志 会場で「あんなの音楽じゃねぇ」と言っている人の声も耳にしたが、別に興味無いなら無いで腐らなくても良い。If you don’t like what…

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