Mindblown: a blog about philosophy.
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bits and pieces
久しぶりに鍵盤を 5 時間くらいぶっ続けで弾いた。あー、気持ち良い!鍵盤をベッドの脇に移動して、いつでも弾けるようにしておくべきだな。3 コードで、すごくシンプルな曲を作ってみた。こういうのってだいたいいつも忘れてしまう。以前は忘れないようにテレコに録ってたんだった。寝て起きてまだ憶えている曲が良い曲だっていう説もある。今は Cheap Trick が流れてる。脈絡が無い。 Keith Jarrett の「J.S. バッハ – 平均率クラヴィーア曲集第 1 巻」の帯にある Keith の言葉の引用が凄く良い。 「バッハの音楽が美しいのは、バッハが構造を考えていたからではないのです。即興演奏では時々、構造は自然と表れてくるものなのです。バッハの音楽に接すると分かるんですが、バッハはいつも前もって考えていたわけではない。音楽が終わったときに完璧であるためには、いま何が自然かということを考えている場合が多いのです。だから、構造を作っていたのではなく、音楽を作っていたのです。」 そういうものは矛盾を抱えないのだろう。
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