Category: Life
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Things and Things
先週末の土曜日に、Lunes という麻布のクラブで、RINGというイベントに行ってきた。 Mitz Mangrove のショーケースで、ぼくは見る側にいてビデオを撮影するなどした。因みに、ゲイナイトだった訳だが、念のため、ぼくはゲイではない。 先日、あるシェアウェア(パソコンで使うソフトウェアで、多くはインターネットを介して配布されており、継続的に使用する場合は、料金を支払う、といったもの)の、「料金特別免除制度」に申し込んだところ、意外にも通ってしまったらしく、メールが届いていた。エディターという、文字を編集するための、ちょっとプログラムを書く人ならば使うようなソフトなのだけど、ウェブサイトを立ち上げてからこれをある程度使うようになり、そろそろ料金を支払おうか、と考えていたところで、結構嬉しい。対象は、自分でフリーウェアを公開している人で、ぼくは、 Lo-Fi を提示した。少しは役に立っているのなら嬉しい。 それから、Mozillaというブラウザ(インターネットを閲覧・参加するためのツール)の、使用上の問題などを解決するためのシステムに、少し参加してみた。元々は英語で用意されたものと、それを日本の有志が、日本語でコラボレートできる形で別途用意したものがある。現状、両者間で同じ問題が被るようなことがあり、それはひとつの問題だと思う。ただ、日本のものは、特に、日本語環境というローカルで特殊な問題に焦点を当てて、問題の解決策を辿れるので、また違ったメリットがあるのだろう。 ただこれは、あまり僕の体質に合わないのか、論証するための言葉について僕が未熟なのか、あまりリラックス出来ない。息抜きがストレスになるのは本末転倒なので、ここからは身を引こうと思う。というか、その作業自体は5分~10分くらいの気分転換程度でも、その後「あれはどうなったんだろう?」などと少し気になってしまうことがあるので、やっぱり良くない。 あと、ロンドンのファッションの学校のショーのための音楽を、90秒程度の小品を作っていて、ほぼ出来上がったので、あとは音場を考えたミックスを心がけよう。現在それの作業中。 継続的な日本の政治の問題は、どう考えたって構造的なものだ。やってる奴の方が多いんだったら、いっそのこと「全額提出してください!国債の返済に充てます。無礼講でチャラにしてあげます。その代り、これ以降発覚した場合は、問答無用に島流しです。」などとすればいいのに、なんてユートピアイズムに溢れたことを夢想してしまう。選挙権を持たない未成年が、政治家なり国家を監視するようなシステムがあれば良いな、と最近思う。