Category: Communication
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Cafe Rhizome#2
mac.comのメールがたまに遅れて着いているような気がするんだけど、どういうことだろう?エイリアス先の問題なのかな。 Cafe Rhizome についての覚書。ウェブフォーラム兼ゲストブックではあるが、人々の対話の場所で、特にアートに関わる人たちの突っ込んだ対話が出来たらよい。それから、疎遠になってしまっているけれど、EUで知り合った人たち。ぼくが一度は会っている人たちが、お互い知らなくても対話できる場所であって、かつ、言語に関わらずインタラプトできる仕組みが欲しい。 これは、英語・日本語はぼくがモデレートしていけばよいが、一応それ以外の言語も書き込めるようにはしてあるので、ヨーロッパ言語をはじめ、ロシア語、中国語、韓国語などの書き込みがあっても良い。全ては読めないだろうから、誰かマルチリンガルな人が関わってくれたら良いのだけど。 会った事がなくても、どこからかそこに辿り付いた人たちも気兼ねなく参加できる形でなければならない。 特にアート。何故アートかというと、ウェブ上にリソースがあれば、知らない人であれ、言葉が通じない人であれ、何かしらのコミュニケーションは取れる。ウェブ上に音楽であったり絵であったりを載せている人をはじめ、日本で活動している人たちのものが、グローバルな形で見られるような仕組みになりうるのだろうか? まずは、トピックは、解放区をひとつ作って、そこからより突っ込めるものは、他にブランチする、というのが良いだろう。 しかし、こういった形を作ったとして、それは、2ちゃんねるや、諸々のフォーラムとどう差別化できるだろう?ひとつは、実際にあったことがある人たちであれば、顔が見えるという点ではないだろうか。より、発言の所在が明らかなもの。だから、書き込む人が自分のURLを載せてくれる、という点が重要だ。 兎に角、ウェブの存在の仕方と、実世界での存在の仕方がリンクしないのは、おかしい。ウェブ上でのポピュラリティーが、一般的なところでのポピュラリティーとイコールになるためのネットワークの作り方をしなくてはならないだろう。そういうところに共感して、古い世代を突き上げようと思っている若い世代がいる筈だ。