アカデミズムとボランタリ

友人と新大久保の魚の美味い店で食事。彼は学会のある研究分野のホームページ担当になったらしい。というか、なんだかやることになってしまったらしい。

MS Word で送られてきた文書を、どうウェブに載せるのがいいの?とか、Word の機能使って HTML 化するよりも PDF の方がいいんじゃなない?フリーの書き出しソフトもあるし。とか、いや、サーバー間借りしてるから、トラフィック少なくしないと、とかそんな話題が上がった。論文をウェブ上に公開することはしないらしい。借用や盗用があったとしたら学者にとっては死活問題だ (公開すること自体が公正さの監視機能に繋がる場合もある筈なのだけれど、直近では難しいのだろう)。

もし仮に、アイデアとして、そのサイトを標準準拠 + 良い感じにする会なんてものを公開型で作ったらどうかな?なんて話をしたら、面白そうだから聞いてみるとのこと。

まず何かのサイトを良い形で編集するとして、アカデミックな素材であれば公共資源にもなり得るし、一方ボランティアベースでそういうものを作ったとしても、読まれる価値のある情報が良い形で記述されていること、というのは他への良い影響にも繋がるという点で意義のあることだろう。何より、明確な成果物になる。

寄せ鍋と刺身の盛り合わせなど食べた。美味かった。しかも安い。また行こう。

明日は妹夫婦と祖父の見舞いに。早起きだ。


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