global+communicator

Seamonkey と同等の global と communicator を Phoenix が保持する場合、Mozilla を組み込むようなアプリケーションや環境は、これまでと同じような方法で作られうる、ということなのかな。

今後の変更における問題のひとつとしては、global と communicator が統合されるなり位置付けが定まるまでの過渡的な状態がどこかの段階からある程度続くであろうこと、手が入り出したらそれが落ち着くまではそういった組み込み型のアプリケーションや環境はつくられづらいだろう、ということ。

しかしいつの日にかそれが落ち着いたら、これまでよりもモジュールがそれぞれよく分化され、そういった組み込み型のアプリケーションや環境も作られやすくなるだろう、といった感じか。

現実的な話として、xpfe を直接的に分化・整理するよりも、それをリソースとして参考にしたり流用しながら同等のものを新しく作り直したほうが早いという判断なのではないかと推測。途中で方向性が拡散しなければかなり面白そうだ。今は、tree もちゃんと動くのだから。

だいぶすっきりしたな。


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