何時から何時までという時間を聞いて、その「何時」という数字だけを捉えていたことに気付いたことがあった。その前後について想像力が働いていなかった。何時間あるからこうしよう、と考える。でもそれだけではいけなくて、前後の時間を想像すること、前後の時間でその人に起きたこと・起きることを想像することが大切なのだと気付いた。
そういうったことは無意識にしていることだから、これまで全く意識していなかったという訳ではないけれど、改めてそう気付くことで時間の捉え方が少し変わってくる。
生活の中の多くのことには時間が関係していて、それぞれの時間にはその中で過ごされることがある。当たり前のことではあるけれど、その中で過ごされることは時間のように数字で表すことはできない。
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