長い時間が優しく静かに終わり、今の一秒一秒が刻まれる。すべての言葉と時間と記憶が掛替えない。すべての人たちに感謝したい。今ここに自分自身が存在すること自体が有難い。
2003 年は、自己確認の年だったと思う。それは冬眠のようなものでもあった。反省点は、何かにコミットしようとしても意志だけ先行して結局形には出来なかったこと。2004 年は概念をリゾーム的に、リゾマティックに拡げて、少しでも何かを形に残せる年にしたい。
まだまだ枯れちゃいない。
長い長い旅が続く。
皆とその家族に幸福な日々を。